代表プロフィール
大村一雄
ヴリル合同会社
代表パートナー/社外経営ディレクター
大学卒業後、工作機械メーカーの営業職を経て、不動産会社で土地の有効活用、再開発、不動産鑑定などに従事。その後、30歳で故郷に戻り、父が経営していた地方スーパーを承継。
当時の会社は、売上約5億円に対して借入金約7億円を抱え、債務超過と支払い遅延が続く厳しい経営状態にあった。
社長として事業の立て直しに取り組み、店舗運営、商品政策、組織体制などを抜本的に見直し。売上を約12億円まで拡大し、経営再建を実現した。
その後、レディースファッション事業をゼロから立ち上げ、商品企画、製造、物流、店舗展開までを一貫して行う事業モデルを構築。国内100店舗、中国12店舗の企業へと成長させ、株式上場の準備を進めた。
一方、急速な事業拡大と経営環境の変化により業績が悪化。経営再建を試みたものの及ばず、法的整理に至る。
会社を成長させた経験だけでなく、自らの経営判断が、会社、社員、取引先、金融機関、株主、そして経営者の家族にまで大きな影響を与えることも経験。
この経験を通して、経営とは単に売上や利益を伸ばすことではなく、「何のために会社を経営するのか」「何を守り、何を変えるのか」「どの局面で立ち止まり、何を決断するのか」を問い続ける仕事であると考えるに至る。
その後は、企業の新規事業開発、地域づくり、観光地域経営などに携わり、現在は公的な中小企業支援機関の拠点責任者として、年間1万件を超える経営相談を統括している。
再建、事業承継、創業、急成長、海外展開、IPO準備、事業再生。
そのすべてを、外部から助言する立場ではなく、社長として意思決定し、結果の責任を負う立場で経験してきた。
現在、ヴリル合同会社では、事業承継・第二創業・経営転換期にある中小企業を対象に、会長・社長・幹部の考えを整理し、会社として進む方向を一つの経営意思にまとめ、実行へつなげる支援を行う。
会長と社長のどちらか一方の意向を、もう一方へ押し通すことが目的ではない。
会社の歴史、理念、事業、数字、社員を踏まえ、それぞれの本音と意見の違いを明らかにする。そのうえで、何を受け継ぎ、何を見直し、何をやめ、何を新しく始めるのかを、会社として決められる状態をつくる。
一般的な経営知識や外部の正解を教えるのではなく、経営者とともに本質的な問いに向き合い、重要な意思決定が実行されるまで関わる。
それが、社外経営ディレクターとしての役割である。
主な経験
- 地方スーパーの事業承継・企業再建
- 売上約5億円から約12億円への成長
- レディースファッション事業の創業
- 国内100店舗・中国12店舗への展開
- 株式上場準備
- 民事再生・事業整理
- 新規事業開発
- 地域づくり・観光地域経営
- 公的な中小企業支援機関における拠点運営
- 次世代経営者・経営幹部の育成
主な資格
- 不動産鑑定士
- 宅地建物取引士
- JBIA認定インキュベーション・マネージャー
- NLPマスタープラクティショナー
